“エネルギー資源”とは、私たちが生きていくうえで不可欠の光と熱、それに力(動力)を生み出す源のことです。 現代社会はエネルギー資源なしには一瞬間も成り立たず、経済活動もひとりひとりの日々の生活も立ち行きません。 エネルギー資源は文字通り、今日と明日の人間の存在と命運を握っています。 本書は、このエネルギー資源が地球上のどこにどんな形でどれほど存在し、それが日本と世界の国々の経済を どうやって支えているかを、写真・イラスト・マップ等を多様しながら簡潔に描き出しています。新しいエネルギー 資源を探査・開発し、それを私たちが利用可能なエネルギーに変える技術を知ることは、その社会と個人の将来の 可能異性を展望することでもあります。
エネルギー、とりわけ電力への関心が著しく高まっている。電力は人間社会を支えるエネルギーの柱であり、 それがどこでどのように生み出されるかを現代人は常識として知っていなくてはならない。 本書は、現在のエネルギー供給の主役である火力発電(石炭・天然ガス・石油などの化石燃料による発電) および原子力発電から、さまざまな再生可能エネルギーによる発電に至るすべての発電方法と関連の諸問題を 200点以上の写真・イラストを使用して解説する。そこでは単にそれらの説明だけではなく、各エネルギーの長所 短所、困難さや課題、日本と世界各国における電力エネルギー事情と将来性などにも触れる。